道の駅 虫喰岩

道の駅

スタンプ帳(2019/4/1→2022/3/31) p.78 和歌山27

スタンプ取得難易度
行きやすさ
自然
トイレの綺麗さ

スタンプラリーを餌に外の世界へ連れ出してもらっている引きこもりのプニコです。

和歌山県の「道の駅 虫喰岩むしくいいわ」に行ってきました。

見どころ

海岸沿いから少し奥に入った国道227号線沿いにあります。

道は綺麗に整備されていて、車通りはとても少なかったです。

田んぼや民家があり、剥き出しの自然というよりのどかな場所でした。

ぜひ一度立ち止まり、静かに深呼吸をしてみてください。

とても穏やかな空気が漂っていることに気付きます。

すごく気持ちのいい場所でした。

施設

トレッキングされている方をちらほら見かけました。

休憩場所として良さそうな道の駅です。

また観光案内所が併設されていて、レンタサイクルもできます。(予約など詳細はこちら

道が綺麗で、置いてある自転車も綺麗だったのでポダリング最高だと思われます。

虫喰岩

ここから集合体恐怖症の人は閲覧注意かも

道の駅と道路を挟んで向かい側に「虫喰岩」はあります。

ボンッとある感じで結構迫力があります。

高さは約20m

国指定の天然記念物ですが、近づくことができ、直接触れることもできます。

※崩落の危険がある箇所もあるそうなので、近づく際は注意してください。

手前の岩がうっすら階段になっていて、ある程度の高さまで上がれるようになっていました。

人と撮ると岩壁の大きさがよくわかるかと思います。

この虫喰岩は「高池たかいけの虫喰岩」と呼ばれ、他の場所にも別の虫喰岩があります。

実際に他の道の駅へ向かう際にも、いくつか見かけました。

穴があいている構造は「タフォニ」と呼ばれ、岩の風化によってできたものです。

現地のジオパークの看板には、「大昔に起こったマグマの活動で巨大なカルデラができ、塩分の再結晶により岩の表面がはがれ落ちてできたという説がある」と書かれていました。

一方、科学的な成り立ちとは別に、以下の伝説があります。

虫喰岩の穴は、一枚岩の守り犬伝説に登場する魔物が、この岩を東側から食べていった跡だと伝わっています。

参照古座川町観光協会HP

一枚岩の守り犬伝説については、また後日「道の駅 一枚岩」の記事にて書きたいと思います。

どちらの説も自然の雄大さが表れていて、圧倒されます。

他にも、「穴のあいた小石に糸を通して願をかけると耳の病気が治る」といわれているそうです。

写真は、左の糸がついているのが正解だと思います。

私は間違えて穴に小石置いてきました…。

施設詳細

住所古座川町池野山705-1
電話番号0735-72-0015
休館日平日物産コーナーのみ閉館
営業時間物産コーナー:土日10時〜16時
情報コーナー:9時〜17時
駐車場小型車:33 大型車:1
トイレ男性(小):3 男性(大):1 女性:4
バリアフリー駐車場:1 トイレ:2
その他施設喫茶・軽食、物産売店、電話、情報コーナー、無線LAN、電気自動車充電施設
参照『和歌山県道の駅マップ』

道の駅公式HPはこちら

スタンプ

「ムッシーくん」っていうそう

コメント

タイトルとURLをコピーしました